Wise Care 365 の設定
Wise Care 365 では、スケジュールや除外設定等、各種設定を変更することができます。
設定の変更
以下の手順で Wise Care 365 の設定を変更してください。
- 画面上部のメインメニューで「メニュー」->「設定」の順で選択します。
-
各設定を変更します。
各設定項目の詳細は以下をご覧ください。 - 「OK」ボタンをクリックします。
一般
システム起動時の設定、言語などを変更します。ポータブル版を作成することも可能です。
- Windows 起動時に実行する
- チェックを入れるとWindows起動時にWise Care 365 を実行します。
- コンピューター起動時に Wise Bootup Booster を実行する
- チェックを入れるとコンピューター起動時に Wise Bootup Booster が実行されます。Wise Bootup Booster 上でコンピューターの起動にかかった時間を確認することができます。
- Wise Turbo を自動的に実行する
- Wise Turbo はコンピューターのスキャン/クリーンアップをリマインドする機能です。チェックを入れると、指定した「不要なファイルのサイズ」または「トレースの数」を超えた場合に Wise Turbo が実行されます。
- 右クリックメニューに「ファイル完全消去」を追加する
- チェックを入れると、右クリックメニューに「ファイル完全消去」が追加されます。削除したいファイルを右クリックし簡単に削除することができます。
- アップデートの確認
- 最新のプログラムが公開されていないかを確認するタイミングを指定します。
- 温度単位
- CPUやハードディスクなどの温度に使用する単位を設定します。
- ポータブル版
-
「ポータブル版の作成」ボタンをクリックすると、USBメモリやSDカード等のフラッシュドライブから起動可能な Wise Care 365 のポータブル版を作成することができます。
「ポータブル版の作成」ボタンをクリックすると WC365Portable.zip が作成されます。WC365Portable.zip を解凍し、解凍後に作成されたフォルダを任意のフラッシュドライブに保存してください。
解凍後に作成されたフォルダ内の「WiseCare365.exe」をダブルクリックすると Wise Care 365 を実行することができます。 - 言語
- プログラムで使用される言語を変更することができます。
- フォントサイズ
- Wise Care 365 の画面上のフォントサイズを変更します。
クリーナー
クリーンアップ時の設定を変更します。
- 安全な削除方法を使用する(低速)
- 「安全な削除方法を使用する(低速)」をチェックすると、削除されたデータは上書きされ復元することができなくなりますが、時間がかかります。
- クリーンアップ前にレジストリを自動的にバックアップする
- 「クリーンアップ前にレジストリを自動的にバックアップする」をチェックすると、クリーンアップを実行する前に、レジストリが自動的にバックアップされます。バックアップされたレジストリは「復元」メニューから復元することができます。
- 指定フォルダを空にする
- 「指定フォルダを空にする」欄にフォルダを追加すると、クリーンアップ実行時に該当フォルダ内のフォルダやファイルは全て削除されます。
- レジストリのスキャン方法
- レジストリのスキャン方法を選択します。
- 複数ユーザー
- Windowsのどのユーザーに対してレジストリのクリーンアップを実行するかを選択します。
除外設定
クリーンアップ時に削除したくないファイル、フォルダ、レジストリ等がある場合、該当項目をクリーンアップ対象から除外することができます。
チェック項目
PC診断で実行される項目をカスタマイズすることができます。
PC診断で実行したい項目のチェックをオンに、実行したくない項目のチェックをオフにしてください。
ウィジェット
ウィジェットに関する設定を変更することができます。
- Wise Care 365 を閉じるときにウィジェットも終了する
- チェックを入れると、Wise Care 365 終了時にウィジェットも終了します。
- Wise Care 365 起動時に自動的にウィジェットを表示する
- チェックを入れると、Wise Care 365 起動時にウィジェットが表示されます。
- 自動最適化
- チェックを入れると、メモリ使用率がスライダーで指定した値以上になった場合、自動的にメモリの最適化が実行されます。
- ウィジェットの設定
- ウィジェットに表示する情報を選択します。
システム保護
「システム保護」に関する設定を変更することができます。
アプリケーションホワイトリスト
プログラムによる変更を許可する項目を管理することができます。
アプリケーションブラックリスト
プログラムによる変更をブロックする項目を管理することができます。
保護された場所
「システム保護」によって保護する項目を変更することができます。